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9月28日

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私にとって野良猫ポイントでトップ3に入るお気に入りの猫が左後ろ足を怪我したようで、びっこをひいていました。

ジャンプの得意な猫なのに30cmの段差も飛び上れず、お気に入りの場所にも行けず、これからの寒い季節を無事乗り越えられるか心配です。

しかし、かなり人慣れしてきているとはいえ、触ることのできない子ですので、どうすることもできません。

そもそも、もし抱きかかえられたとしても、私が飼えるわけでもないので、結局は見守るしかできないのが口惜しいです。

ボランティアさんが、よく「宝くじ当たったら、猫アイランドをつくりたい」とおっしゃる気持ちが良くわかります。

猫たちに親しみがわくほど、(健康な時はいいですが)怪我や病気をしてやつれていく姿に直面するのが怖くなってきました。

野良生活はどうしても病気や怪我と無縁ではいられませんから、やはり猫に愛情を注ぐのであれば、

1〜2匹を自分の家で飼って存分に世話してあげるのが一番なのかなぁ、とあらためて思ったりします。

この気持ちがもしもっと強く、大きくなっていくのであれば、私はどこかで野良猫観察をやめるのかもしれないなぁと、今回ぼんやり感じました。